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塗装屋から、家守り屋へ 地域にもう一度、住まいを相談できる人でありたい

2026.06.14

江戸の町には、人々の暮らしを支える三つの存在があったと言われています。

病気になれば医者を訪ねる。

心が迷えば僧侶に相談する。

そして、家のことで困れば大工に声をかける。

医者は身体を守り、
僧侶は心を守り、
大工は暮らしを守る。

そんな役割を担っていました。

当時の大工は、単に家を建てる職人ではありません。

雨漏りがした。
建具の調子が悪い。
屋根が傷んできた。

そんな時に真っ先に相談される、地域の「家守り」でした。

家を見守り、暮らしを見守り、人と人をつなぐ存在。

それが昔の大工だったのではないでしょうか。

しかし時代は変わりました。

便利になり、専門化が進みました。

外壁は塗装会社
屋根は屋根会社
防水は防水会社
設備は設備会社
そして、リフォーム会社など

それぞれの技術は向上しました。

けれどその一方で、

「この家のことを誰に相談したらいいのだろう」

そんな声も増えたように感じます。

かつて地域にいた「家守り」の存在が見えにくくなってしまったのかもしれません。

私は塗装屋として仕事を始めました。

しかし、現場を重ねるたびに気づかされます。

お客様が本当に求めているのは、塗装工事そのものではありません。

この家はあと何年住めるだろうか。

雨漏りは大丈夫だろうか。

将来、子どもたちへ安心して引き継げるだろうか。

そんな住まいへの不安や願いに応えることなのだと。

だから私は、

「塗装屋」で終わりたくないと思うようになりました。

建物を診断し、

必要な工事を計画し、

信頼できる専門職と連携し、

第三者の目で品質を確認し、

保証によって未来を支える。

そして何かあった時に、

「まずは小林さんに相談してみよう」

そう思っていただける存在でありたい。

それは、かつて江戸の町で大工が担っていた役割に近いのかもしれません。

私は最近よく考えます。

家を守ることは、家族を守ること。

家族を守ることは、地域を守ること。

地域を守ることは、文化を守ること。

家は単なる建物ではありません。

家族の思い出があり、

笑顔があり、

涙があり、

人生の時間が積み重なる場所です。

そして、一軒一軒の家が集まって、地域の風景が生まれます。

だから家を守るということは、

単なる修繕や塗装ではなく、

その家族の暮らしと地域の未来を守ることでもあるのです。

駄菓子屋コバコも、

あおぞらまるしえも、

子どもたちとのまちたんけんも、

住まいの健康診断も、

私の中ではすべて一本の線でつながっています。

地域とつながること。

人とつながること。

住まいを守ること。

そのすべてが「家守り」という役割につながっているのです。

私は塗装屋です。

しかし、目指しているのは塗装工事を売ることではありません。

地域にもう一度、

住まいを安心して相談できる人がいる。

そんな文化を取り戻すことです。

私はこれからも、

家を守る文化を次の世代へつないでいきたいと思います。

P.S.

写真の門柱に描かれている「おかえりの木」は、

ツバメが帰ってくるように、この家も、ご家族にとって安心して帰ってこられる場所になりますように。

私たちの地域へ新しく仲間入りされたご家族を歓迎する気持ちを込めて描かせていただきました。

この木のように、ご家族の笑顔とご縁が地域の中で大きく育ってくれたら嬉しく思います。

これもまた、私が考える「家守り」のひとつです。

 

茨城県へようこそ 工事のご縁をいただき誠にありがとうございました。

土浦市 や つくば市の 外壁塗装 は コバヤシ建装 にお任せください!

 

株式会社コバヤシ建装

小林健一


窯業サイディング 木造住宅塗装リフォーム協会
アプラス いばらきキッズ イオンプロダクト